最近、「メディカルエステ」という名前を良く聞くことかと思います。「メディカル」とついているけど、普通のエステサロンと何が違うんだろう?と思う方も多いと思います。
まず、普通のエステサロンでは、美容の資格を持つ人が施術を行うのが一般的です。施術の内容としては、リラクゼーションやマッサージに近いものなど、癒しの効果を持つものが多い存在します。それに比べてメディカルエステは、医療の国家資格を持つ医師などが監修を行い、医学に基づき、結果を出すことを目的に施術するエステを指します。医療機器なども、資格保有者でしか使えないものや、医療機関でしか設置できないものも多々あるので、その点も普通のエステサロンと比べて大きく違う点です。また、医師が施術をするため、術後のアフターフォローも充実しています。
気になる効果の差ですが、こちらも圧倒的にメディカルエステの方が、効果が実感できるとされています。それは、医療機関でしか使えない薬剤を使用することができたり、エステサロンでは使えない出力の医療機器を使用することができるからです。「整形手術は勇気が出ないけど、普通のエステサロンの施術では効果が実感できない」という人にとって、メディカルエステはとても向いています。
メディカルエステは医師が相談に乗ってくれるので、医学的な面から説明があり、安心して施術に臨むことができます。また看護師が勤務している面もメディカルエステのメリットといえるでしょう。